Sさんは高3の夏期講習で8月に来てそのまま入会しました。
地方の国立大学のデザイン学科が第1希望で、第2希望が武蔵美の基礎デザイン学科でした。
決してデッサンが最初から上手ということはなかったですが、本当に努力家で、約週5回中間テストや期末テストの前日も休まずに来ていました。
すると2ケ月後あたりから高3らしい作品へと上達してきました!
平面構成はデザイン学科の講師2名が指導していました。紙立体の練習も月1程度、3時間半みっちりやっていました。
武蔵美の入試には難しい論文もありましたが、絵のレッスンに来るとまずはこの建物の1階で学科の勉強をしてから絵の部屋に上がってきていたようです。
武蔵美はかなりのチャレンジ校でしたが、学科も高得点が取れたようで、なんと合格出来ました!みんなで大喜びでした!
しかし、3月後半に発表だった第1希望の国立大学は残念ながら不合格。
本人かなり悩みましたが、浪人を決意しました。これも相当な勇気が必要だったと思います。
しかし、この勇気はきっと1年後、嬉しい結果となっていると思います。是非芸大も視野に入れ、頑張ってください!
Sさんのコメントと作品を紹介します。
平成30年2月
S.Gさん
武蔵野美術大学 基礎デザイン学科 合格!
夏まで美術とは関係のない部活に打ち込んでいたため、私がアトリエこうたきで受験対策を始めたのは8月に入ってからでした。
かなり遅い時期に対策を始めた上、国公立大学を目指していた関係で、立体構成やセンターの世界史の対策する必要があり、他の受験生よりかなり時間に厳しい条件での受験でした。
しかし、アトリエこうたきでは受験生一人に対してたくさんの先生方が手厚く指導してくださるので、効率よく実力を伸ばせ、他の受験生との差を埋めることができました。
ムサビに合格しましたが、これからは浪人してさらに上を目指そうと思います。
たったの8ヶ月間だけでしたが、アトリエこうたきで学べて良かったと思います。ありがとうございました。