速報 佐藤 穂香さん【東京学芸大学 教育学部 美術選修科】【共立女子大学 文芸学部 造形芸術コース】合格おめでとう!

 

穂香さんは高3春から入会しました。

東京学芸大学の教育学部 美術科を目指しデッサンの訓練を始めました。

 

なんとか推薦入試でとの希望もあり、(学科の成績が心配だったので)

しばらくは静物デッサンの訓練をしていました。最初からとても丁寧で繊細な描き方で上手でしたが、たっぷり時間をかけていました。

 

夏休みあたりからは週4通うようになりました。

 

先に第2希望の共立女子大の入試があり、空想デッサンの訓練が始まりました。

 

過去問のデータが少なく、大学の入試情報にあるだけやってしまったあとは、私がお題を出すことが日課となりました。

 

他大学の一般入試の入試課題をヒントに出していき、ワンレッスンで1枚描き上げる訓練を。

 

徐々に慣れていき、無事合格!(≧▽≦) 一つ合格出来たので第一希望の大学には余裕を持って臨めました。

 

静物デッサンも短い時間で仕上げるにはかなりの練習が必要でした。繊細過ぎる描き方は時間がかかるので、どこを省略して描いて行けば良いかと悩んだと思います。しかし何枚も練習するうちにスピードを付けられるようになり……

 

結果は見事合格*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 
穂香さんのコメントと作品を紹介します。
 

 

平成30年12月 

 佐藤 穂香さん

東京学芸大学 教育学部 美術選修科

共立女子大学 文芸学部 造形芸術コース 合格!

      

私は高校3年生の4月からアトリエこうたきに通い、東京学芸大学を受験するために7ヶ月間デッサンの練習をしました。

 

デッサンをしたことがほとんどなかったのですが、先生方がパースの取り方や鉛筆で色を乗せるやり方、影の入れ方など、基本から教えてくださったので、少しずつデッサンに慣れてきました。

 

夏休みから時間内にデッサンを完成させるように、受験を意識した練習を始めました。

初めは全く間に合わず、立って離れて見ることが少ないこと、モチーフ一つ一つに拘って全体のバランスが取れないことなど、癖がいくつも浮かび上がってきました。

何を意識して描くかを毎回考え、苦手なモチーフほどたくさん練習することで得意なモチーフに変わっていき、序々に受験で戦えるクオリティになっていきました。

 

受験当日は想定外のモチーフが用意されたものの、それまで先生方に戴いたアドバイスをいくつも頭の中に思い浮かべながら、落ち着いてデッサンをすることが出来ました。

 

正直自分自身、合格することを夢物語であるかのように感じつつの受験だったので、良い結果を手に入れる事が出来てとても嬉しく思いますし、アトリエの先生方にとても感謝しています。

 

これからは進学した先での生活や、勉強にも力を入れて頑張って行きたいです。ありがとうございました。