速報 上村 一真さん【筑波大学 芸術専門学群 日本画領域】合格おめでとう!

 

 一真さんは昨年の3月に体験に来て翌月から入会しました。

                                              
とにかく水泳部で高3になってもしばらく忙しいことを言っていたので、運動も、勉強も、絵も妥協せずやりたいのだな、とわかりました。
ハードな部活を行っている子は時間の使い方が上手なので頑張ってくれるだろうとは思っていましたが、実は過去、筑波大の芸術学群は合格者がでたことはなく、かなり頑張っても難しいことがわかっていました。
ただ上村くんは最初からかなりのデッサン力があったので一度教えるとすぐに理解をしてくれて少ない回数の中でどんどんと上達していきました(^。^)
                                              
センターが終わったあと、一度もないほど学科の点数が取れなかったと落ち込んでいましたが、「あなたが取れなかったなら、他の人も取れてないので、あとは実技の点数で決まるから。一番取るつもりで頑張って」と声をかけました。
受からなければ浪人すると言っていたので、筑波合格への執念が感じられました。
前期試験が終わって3月に顔をあわせた時には、時間内に描き終えることは出来たが、上手な人が結構いたのでと、不安そうにしているのを見て、やっぱり難しかったのだろうな(-_-;)と、思っていました。
しかし、後日合格したとラインが来たのを見て本当にびっくり(≧▽≦)
先生は泣きそうでしたよ( ;∀;)すぐにほかの先生たちに報告してみんなで大喜びでした!
                                              
一真さんのコメントと作品を紹介します!

 令和2年3月

上村 一真さん 

筑波大学 芸術専門学群 日本画領域合格!

 

私が筑波大学を志望校に定めたのは高2のオープンキャンパスに行った時でした。

元々日本画に興味があったのと、将来やりたいことがリンクしていたこともあり、芸術専門学群受験を決定、

そこで2次試験が静物デッサンであることを知りました。

アトリエこうたきに通い始めたのは高3の4月。それまでデッサンはやったことがなく、完全素人の状態でのスタートでした。

加えて私は水泳選手として活動もしており、関東大会にも出場したので引退は7月。AC(アドミッションセンター)入試にも挑戦したので8月末まで論文や執筆にも追われ、加えてセンター試験では5教科5科目を要求されていたので、勉強漬けを年明けまで行っていたため、その間、ほぼ月2~4回程しか参加出来ていませんでした。

しかし、そんな私にも先生は「何でも最後まで続けることができる人は強い。」とご理解をいただき、あたたかい言葉をかけてくださいました。

来るセンター試験本番では望む点数よりもはるかに低く、自信を失いかけました。

しかし、最後まで諦めることはせず、2次試験までのラスト1ヶ月は週3~4のペースでアトリエに通い、空いている日は家でも単体のデッサンを行いました。

2次で高得点が必要とされる私に対し、受験直前まで、こうたき先生はじめ、多くの先生方が積極的にテクニックを教えてくださいました。

今の自分にやれることを全てやり切った前期試験、合格発表で自分の番号を1番上に見つけた時の喜びはきっと一生忘れることはないでしょう!

私がここまで戦い抜けたのは間違いなくアトリエこうたきのバックアップのおかげです。

私の実力を確実かつ効率良く伸ばしてくださいました。

まだまだ経験不足の私ではありますが、大学入学後は

 人一倍描き

 人一倍知識を吸収し

 人一倍成長できるよう、努力を続けたいと思います。

私を支えてくれた全ての人に最大の感謝を。

ありがとうございました。