紗希さんは今年の1月に体験に来て入会しました。
住まいが他県から通うとのことで💦遠くて頻繁には通えないので、月1回多くても2回程度こちらに来てあとはラインで指導をする形を取りました。
私立の附属高校に通っており、部活と学校の課題やテストでとても忙しそうにしていました。
令和2年11月
保坂 紗希さん
女子美術大学 芸術学部 デザイン・工芸学科 プロダクトデザイン専攻合格!
私は小さい頃から絵を描くことが好きだったので、将来はそのような仕事に携われるといいなと漠然と考えていました。
ただ、中学・高校は共に美術部ではなく運動部に所属していたため、全くデッサンを描いたことがありませんでした。
日本大学の附属高校に進学したので、高2の頃から日藝の受験を考え始めたのですが、地元の栃木県の美術教室ではなく全く知り合いのいない所で1から学びたいと思い合格者実績のあるアトリエこうたきに入会しました。
地元ではないため、月に1回ぐらいしか通うことができずラインを中心に指導していただきました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で思うように教室に通うことができなくなり、自粛期間中は大量に出る高校の課題におわれ、絵に対するモチベーションが下がってしまったためなかなか上達せず、何度も心折れそうになりましたが、こうたき先生をはじめ、講師の先生方に応援していただき、とても丁寧に教えていただきました。
夏休み中に、キャンパス内には入れませんでしたが色んな美術大学を見て回った際、女子美術大学を一目見て「ここに行きたい!」と決めました。でも、まだ戦える程の画力がなかったため総合型選抜からチャレンジすることにしました。
女子美の総合型入試には事前課題によるプレゼンテーションがあり、人見知りの私にとって人生最大のチャレンジでしたが、試験の前日に本番のような緊張感を味わえる状況でプレゼンテーションの練習をしていただいたので、当日は自分でも驚く程とてもリラックスした気持ちで受験に臨むことができました。
美術の経験が浅く、絵を決して上手ではない私が本当に憧れの女子美術大学に合格することができるなんてとても夢のようです。私のように絵に自信のない人はほんの少し勇気を出してぜひ総合型選抜にチャレンジしてほしいと思います。
こうたき先生をはじめ、講師の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。大学に入学したら、大好きな絵と大好きなもの作りを思いっきり楽しみながらたくさん学びたいと思います。ありがとうございました。