Mさんは、小学生からアトリエこうたきのカルチャー教室に通っていました。
コンクールでは時々受賞をしたりして楽しく通っていたという印象でした。
高校受験期間しばらくお休みしていたのですが、復活した時には美大受験のことを話してきました。
それならとにかくまずはデッサン❣️✏️と高山写真館の教室で基礎から学んでいくことになりました。
受験が近くなって総合型で受験する大学を決めました。教室に来るよりも自宅でポートフォリオなどを作っている様子でした。
ラインでポートフォリオを見せてもらいましたが、良いものを作れたので合格を期待していましたが…結果は不合格。
この大学は募集人数が少なく😰残念な結果となりました。
彼女の場合は総合型の次は一般入試になるのです。
おそらく総合型で合格すると思っていた大学が不合格だったことからか、ほとんど家でポートフォリオを作ってこちらには来なかった彼女が、一転して毎日通ってきました。
高根台カルチャーは自宅から多少近く、必ず毎月私が顔を出すことからそこに通い、それに加えて高山写真館、稲毛、そして
大変遠い蘇我まで、毎日のように通い、遅くまで描きました。🚃付き合いが長かったので、この変化には正直驚きました‼️(@_@;)🥹😃
本当にコツコツやめずに頑張って通いました。会えた時には、「すごく頑張ってるね!きっといいことあるから!」と、思わず声をかけていました😅
しかし総合型で第一希望だった大学は不合格。
でも次の順に受けた東京工芸大学のアニメーション学科は合格しました!
かなり上達をしていたのですが、入試というのは本当にわからないもの😢
しかし最後に望みをかけた日大芸術学部に向けて気持ちを集中するように話しました。
本人は少し諦めかけていたところもありましたが、
あれだけ毎日頑張って身につけたデッサン。若干チャレンジ校ではありましたが、自信をもって取り組むように話しました👍
結果はなんと合格(≧▽≦)💮💯😂
本当に良かったです!(*^▽^*)いっとき浪人も考えていたのですが、日芸はお母様もとても満足していました。
Mさんのコメントと作品を紹介します!
令和5年2月 M.Hさん
日本藝術大学 美術学部 版画専攻 合格!
東京工芸大学アニメーション学科 合格!
私は小学5年生頃からお世話になっていました。コンクールの作品を主に描いていました。
高校生からデッサンを描くようになりました。
中学2、3年生の時から徐々に美大に入学して様々な分野を学びたい、美術関係の仕事に就きたいと漠然とですが、考えるようになりました。
私はアニメーションや製本などキャラクターに携わるお仕事に就きたいと最終的に考えるようになり、他大学のアニメーション学科で総合型選抜で大学受験をしようと考えていました。
しかし、不合格という結果に終わってしまいました。
公募推薦は出席日数などが足りないことなどに気づき一般入試となりました。
同じ大学と他大学のアニメーション学科と日本大学芸術学部にある版画専攻に挑みたいと思うようになりました。
その日から基本毎日レッスンに行き、お休みしてまったところは振替でLINEを使って夜遅くまでレッスンを受けさせてもらいました。
描き始めていくうちに、早い段階からもっと描いておけば良かったなと感じることがとても多かったです。
反省点など大事にしないくてはならないものは、メモを摂るようにしていました。
自分には何が足りないのか、どこを見落としていたのか、気をつければ上手くなるところなどを大雑把ではありますが書いていました。入試の前日にも見返したりなどしていたので、とても役に立ちました。
日芸の実技試験では自分としてはあまり良い席ではなく、描くのに苦労しましたが自分の頑張りを振り返りながら一生懸命取り組みました。結果が合格で本当に良かったと思っています。
このような良い結果になったのは、両親のサポートや香焼先生をはじめたくさんの先生方のアドバイスや質問から学べたこと、励ましがたくさんあったからだと思っています。本当に感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。
これから大学で自分のやりたい事をたくさん学び、将来の夢に近づけるように、今まで頑張ってきたことを思い出しながら日々努力していきたいです。
本当にありがとうございました!