咲穂さんは、高3の夏期講習で総合型入試の対策をと通いました。
最初から東京家政大学家政学部造形表現学科を目指していました。
しばらくは入試課題を数枚描いていました。パネルに水張りをして、静物デッサンと、アクリルを使った風景画、そして、イラスト画です。
入試当日は平面表現というわかりにくい問題をやるとのこと。
大学にメールでデッサンでしょうか?着彩でしょうか?との質問にも、平面表現としか伝えられませんとのお返事が。
どんな問題が出るか全くわからないまま、静物デッサン対策と、文章による空想表現の練習をしました。
どんな問題でも怯まずできるように色々な対策をして夏期講習は終わりました。
秋以降も自宅でもデッサンなどの練習はするようにと話しました。
11月になると合格しましたとのお知らせが⤴️🤣
よかったですね、おめでとう御座います!
彼女はもともとデッサン力があり、どんな絵を描かせても数日で慣れることができたので、合格の可能性は高いと思っていました。これからも頑張ってください。
咲穂さんの作品とコメントを紹介します。
令和5年11月 足立 咲穂さん
東京家政大学 家政学部 造形表現学科 合格!
私は高3の夏期講習に参加しました。
初めは鉛筆の削り方もわからない状態でしたが、デッサンから徐々に慣れて行きました。
レッスンがない日は香焼先生がラインで細かく指導をしてくれました。
絵の指導だけでなく、どんな作品を持参するのが良いか?などのアドバイスをくれたり、
当日の問題は全く予想ができなかったので、色々な可能性を考えてバリエーション豊富にいくつもの
問題を出してくれたので繰り返し練習出来ました。
デッサンだけでなく、当日提出の課題作品や実技対策をして頂けたのがとてもありがたかったです。
多くの先生方の丁寧なご指導のおかげで試験当日の実技には自信を持って参加することができました。
大学に入ってからも頑張って行きたいと思います。