れいさんはお家が遠かったですが、高3の5月から通い始めました。
志望校もしばらく迷っていたようでしたが、東京工芸大学インタラクティブメディア学科を受験することになりました。
総合型入試にデッサンはなかったのですが、絵の基礎をやることは必要で、静物デッサンからやりました。そのころはアルバイトをしながらだったので他の高3よりは時間が取れず、上達は苦戦していました。
来れないなら自宅で進めるしかないと話しました。遅い時間にライン指導で数日間徹底的に個人指導を行ったこともありました。
ポートフォリオのために、集団の粘土制作に参加したり、油絵、平面構成など、作品を増やしました。他の作品は楽しそうに描いていました。
鉛筆画で不思議な自由絵画も描いて、面白い絵も出来上がりました。
総合型は残念ながら合格出来なかったのですが、公募推薦で合格を勝ち取りました!
鉛筆画は楽しかったようで、合格の後も一枚完成させてコンクールにチャレンジもしています。
アルバイトとの掛け持ちは大変でしたが、12月は本当にハッピーでした!個展にも来てくれて嬉しい年末でしたね。
れいさんの作品とコメントを紹介します!
令和5年12月 朝倉鈴さん
東京工芸大学 インタラクティブメディア学科 合格!
私は高校三年生の5月ごろからアトリエに通い始めました。
昔から美術大学に行きたいという思いはあったものの、諦めて別の道に行こうと思いながら高校三年生になってしまいました。しかし、本当に自分がやりたいことはやはり芸術なんだということがわかり、本当に好きなことを大学では学んでいきたいと思い、決断が遅かったのですが、5月ごろから本格的に芸術系を志望し始めました。私は様々なメディア芸術を学びたく、様々なメディア芸術を学べる東京工芸大学インタラクティブメディア学科別を志望いたしました。
アトリエに通うまではデッサンなどに関してもとても無知で、成長も遅かったのですがアトリエの先生方の指導で、上達しました。
総合型の1期は残念ながら不合格だったのですが、絶対にここに行きたいと諦められず、公募推薦も受けました。
あまり受かる自信がなかったのですが、合格でとても嬉しかったです!
短い間でしたがアトリエに通ってから絵が上達し、とても為になりました!ありがとうございました!