怜音さんが入会したのは高3の6月でした。
時期的に総合型は難しいので、無理なら一般となる場合も。と面談では話していました。
志望校もすぐには決まらず。学校見学などいくつか行き、夏になってから東京工芸を受けたいとの話になりました。学科もだいぶ経ってからゲーム学科と決まりました。
東京工芸ならデッサンの試験はなく、ポートフォリオと面接だけ。ということもあり、総合型で東京工芸を目指すことに決めました。
静物デッサンだけでなく自画像、人物着彩や平面構成、粘土など、ポートフォリオに入れたい作品作りをやっていきました。
彼は体力がなくて来れなくなる時が度々あり、なかなか持続して作品作りができず😓
他の人よりも時間がかかったりと心配事が多い生徒でしたが、ポートフォリオは少ないながらもなんとか終わらせて最後は日芸生にチェックしてもらい、提出出来ました‼️
試験日までは緊張していましたが、面接の練習は何度かやることができました!
結果は無事合格‼️
なんとか受かってくれてホッとしました(^◇^;)
怜音さんの作品とコメントを紹介します!
令和4年11月 松戸 怜音さん
東京工芸大学 芸術学部 ゲーム学科合格!
私が進路を芸術学部へ決めたのは高3の4月でした。
それから大学を調べたところ。受験科目に「デッサン」があることがわかり、専門的に学んだことがなかったため、受験コースのある絵画教室を探しました。そして6月中旬に、私はアトリエこうたきに通い始めました。
初めから何をしていいのかわからず、出された課題を、下手でも「まずは描く」というところから始まり、時間はかかりましたが数日で1作品を制作し、仕上げることに明け暮れました。
志望校も目指す道がゲームやVR、3D・CGだったこともあり、先生からアドバイスをいただき東京工芸大学一本で総合型で受験することに決めました。
ポートフォリオを作れるほどの作品がなかったため、本当に自信がありませんでした。しかし、たった6カ月とはいえ毎日の積み重ねは決して無駄にはなりませんでした。
実力も経験もなく、数か月で間に合うか本当に不安でした。しかし、先生方のアドバイスを必死で修正し、最終的に提出することができました。
その後の面接練習も充分にしていただきました。面接当日は頭が真白になり、何ひとつ覚えていませんが、無事合格できて本当に良かったです。
これから受験するみなさまも最後まで諦めずに好きな道に突き進んでください。
こうたき先生、教室の先生方、本当にありがとうございました。